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導き


ある地区の敬老会のイベントに招かれ、ケーナのミニコンサートをしてきました。
(※コンサートはボランティアではありません)




会場はとても小さな公民館でした。
そこに役員さんを含め30名弱の方が集まっていました。

過去何十年とこの日は、高齢者に特製弁当を渡すだけだったようです。
これでは何とも味気ない、魅力ないイベントと感じたある人物が、役員の任期中に新しいことを提案し、
今年から新しいプログラムで行われることになりました。

新企画一年目のゲストが、地元で6年前から活動している腹話術のはっちゃん、そして私でした。
はっちゃんのトークはとっても楽しく、私も大笑いしました。

s余興

6年で600回ほどのミニ公演をされているそうです。80歳まで現役で仕事を続けたかったそうですが、脳こうそくで倒れたことで仕事は断念、復帰後は腹話術でボランティア活動をスタートされたそうです。
実際のお歳は70歳半ばほどでしょうか。とても魅力的な男性に見えました。
あんな風に歳を経ても若々しくいられたらなんてステキ!と思いました。

そして、先述したある人物であり、私をゲストに招いてくれたのがこの男性。



sミニライブ - コピー



たびたび記事には登場しますが写真はお初です。
私の盲学校時代の教え子(片目失明、片目弱視)&私の専属ヘルスキーパーN君です。
奥様と治療院を経営しています。ここには書けませんが、何名かの超大物芸能人の施術を担当した経験もある凄腕です。


30分のミニコンサートでした。
楽しくMCをはさみ、お馴染みの曲を中心に演奏しました。
一曲N君と初共演もしました!(お母さんが会場にいらしてとても嬉しそうでした)
会場の方が誰一人ケーナをご存知なかったのは驚きました。
まだまだケーナには可能性がいっぱいある!と確信しました。

持ち時間いっぱいにプログラムを組んだため、アンコールの用意はまったくしていませんでした。
ところが予想に反してアンコールの声が沸き起こり・・・

やや、参ったなぁ・・・

と思っていたところ、町会長さん(ハーモニカが得意)から、

ちょうど一枚楽譜を(ハーモニカ譜)持っていますので、ぜひこれを吹いていただけませんか・・・

と、お願いされました。
これからの季節にピッタリの曲でした。そこでみなさんと一緒にアンコール曲を楽しみました。








演奏後はそれはそれは最近には珍しいほど反響が大きく、モテモテタイムに突入しました。
なんと参加者のおひとりおひとりが、私に感想を伝えてくださったのです。


〇私は80年生きてきましたが、今日ほど胸にびりびりと来た音楽は記憶にありません。魂が震える感じ。また絶対聴きたいです。

〇こんなにステキな楽器と音楽があることを、私は今まで知らずに生きてきました。今日その機会に出会えて本当に幸せです。

〇私は軽い認知症と診断されていました。でも今日、音楽を聴いて認知症がどこかへ行ってしまった感じがします。認知症バイバイって感じ(笑)。新しい楽器、新しい音楽、軽快で楽しいリズムがものすごく脳に刺激を与えてくれたようです。

〇今すぐ家族に聴かせたいので、次のコンサートを教えてください! 

町会長さんからは

〇連合会へあなたを推薦します。もっと大勢の人に聴かせたい。気に入りました! 等々。


こんなに喜んでくださるとは・・・予想外の反響に嬉しいやらびっくりするやらの私でした。
何百人、何千人が入る大きなホールでのコンサートも魅力ですが、、
目の前でリアルに聴き手の反応が伝わる、このようなコンサートにも魅力を感じます。

これからの私の歩む道を導いてくれたような、それほど充実感あるイベントでした。
貴重な機会を与えてくれたYさんに、心から感謝します。


私が持っているバラは、Yさん自ら参加者にプレゼントしたもののひとつ。
ポケットマネーからです。なんとも粋な計らい 若いのに大したもんだなぁ…と感心。




お弁当やお菓子も会からお土産にいただきました。ごちそうさまでした。

sお弁当













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